ANA株主優待券の最も有効的な使い方〜ANA株主優待価格の使用期限について

ANAから『購入日』判断ではなく『搭乗日』判断となる旨の通知をいただきました。
2011年に届く株主優待券から下記の方式ではなくなるようです。

↓過去の記事は打ち消ししておきます。

まず、

ANA株主優待には

「5月31日までにご購入ください。」

と書いてあります。

そこで疑問。

5月31日に購入すればかなり先の搭乗券にも株主優待価格が適用される???




ANAのWEBサイトを見てみましたら、
ちゃんと記載がありました。

予約は、搭乗2ヶ月前の同一日の9:30から承ります。復路がある場合、15日以内であれば、往路と同時に予約できます。
2ヶ月前に同一日が無い場合は、2ヶ月前月末日
例:4月29〜30日搭乗分は、2月28日(閏年は2月29日)に発売

ということで、
5月31日には7月31日分の搭乗分までなら「予約」できるんですね。

8月のお盆や年末の12月まで「予約」できたらうれしかったのですが、
それは無理みたいです。。。



と思っていたら



「変更」
という文字が目に入ってきました。



一旦、
7月31日搭乗を「予約」しておいて、
それをまたその先の日程に「変更」できるんじゃないか?



その内容についていろいろサイト内を探してみましたが、私の読解力ではなかなか正解が見つからない。。。
そこで素直に(最初からそうすればよかったのに)
メールで問合せしてみました。



以下、返信いただいた内容です
↓↓↓

いつもANA SKY WEBをご利用いただきまして
ありがとうございます。

お問合せいただいた件についてですが、「株主優待割引運賃」は
航空券の発行日および発行日の翌日から90日間の有効期限となります。

そのため、株主優待の有効期限最終日の5月31日に
ご購入いただきました場合、航空券の有効期限は8月29日迄となり
その有効期限内でのご変更が可能でございます。

ふむ。

予約」は、
有効期限最終日から2ヶ月以内で、
変更」は、
予約の日起算ではなく、
航空券の発行日および発行日の翌日から90日間内。



有効期限最終日
やら、
航空券の発行日
やら、
発行日の翌日
とありますが、


6月1日から起算した90日間の8月29日までなら変更可能


ということみたいです。



航空券の発行日および発行日の翌日」ってちょっとおかしい表現だな、
なんて考えたりもしたのですが、
まあ、
8月29日、
という具体的な日にちを教えていただいたのでよしとしましょう。



結論。



5月31日有効期限の株主優待券はお盆の搭乗券に使える。
(正しくは8月29日分まで)



5月末に近くなると、
この優待券はかなり安くオークションなどでゲットできるので、
飛行機を使う予定のある方は試してみてください。



よし、解決。



と思ったら、
「復路がある場合、15日以内であれば、往路と同時に予約できます。」
の文字が目に入ってきてしまった。



あれっ、

往路8月29日で復路9月13日の場合はOK?



それとも、



そもそも90日間内じゃなきゃだめだから、
復路も8月29日までじゃなきゃだめなのか?



と新たな疑問が生じてしまいましたが、(後者な気もしますが^^)
今日はこの辺にしておきます。

また、機会があったら問い合わせてみますね。



追伸:


搭乗者名、搭乗区間は変更できないようですので、
とりあえずの名前で、適当な便を予約しておいて・・・
というのはNGです。